サッカーおでんのブログ2

出来たことを再確認する

2025/12/21 05:25

1回出来たら、それで終わるか。

機械等の設定の場合、1回出来たら終わりになるかもしれませんね。

なぜ成功したのか分からない場合、良い状態を再現出来ない可能性がありますから。（偶然良い状態になったのが、駄目な状態に戻る可能性があるため）

サッカーでも似たようなことがあるでしょうか。

素人発想ですが、チームの状態でしょうか。

明確な答えが無い場合、少し変えるだけで成功しなくなる可能性がありますからね。

ただし、技術系の場合は、確認した方がいいかもしれませんね。（例、良いシュートを撃てた理由を追求する等）

ボールを扱うときは、なぜ成功したか確認すると良い。

即答えが分からないこともありますが、出来なくても思い付くことを試すと良い。

何を変えたか。

どの部分を工夫したか。

意識して変えた部分が影響したのか。それとも、意識していない部分で影響が出たのか。

これも、試してみないと分かりませんね。

何が良い影響を与えたかが分かれば、より優れたものを生み出せますからね。

自分でゼロから何かを調べるのは大変です。

例えば、算数。九九の初心者が自力で九九を発見するのは難しい。

既に答えを持っている人がいるなら、それを共有した方が良いですよね。

九九やサッカーの技術のように、使えるようになることが大事なら、教科書で学んだ方が好ましい。

受験生が自分で教科書を作るのは効率が悪いですからね。

普通は、分かりやすい教科書や参考書、学習塾等の力をかりて勉強しますよね。

サッカーでも同じやり方をした方が良いと思いますよ。

良い教科書やお手本から学ぶ。

そうすることで成長出来る。

教科書と成長に興味があるなら「スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とは」を読むといいでしょう。

---

試験問題が分からないとき、誰かに質問するとしましょう。

相手が「自分で考えることが大事だ」と言ったとします。

考えても分からないから質問しているわけですよね。

ここで確認したいのは、大事なものは何か。

自分で考えることですか。

違いますよね。

正解することですよね。

自分で考えるだけで点数がもらえるなら、いくらでも考えるでしょう。

試験では何が求められるのか。

サッカーの試合では、何を求められるのか。

勝敗のつけ方で考えると分かりますよ。

点を取ることが求められますよね。

試験中、ずっと考えても正解しなければ0点。

80%以上ボールを保持していても、シュートが決まらなければ0点。

パスを大事にする、トラップを大事にする、自分で考えることを大事にする。

これで点が入りますか。

入りませんよね。

何が大事なのか考えた方が良いですよ。

まずは、点を取ることを考える。（答えが分からない場合は、勘で答えると良い）

そして、それを達成するための方法を探す。

指導者は学習していないと思いませんか。

なぜ、そう思うのか。

自分で考えても分からないことがあると、気付けないからです。

更に付け加えるなら、質問した人が「この人に質問しても無駄だ」と自分で考えたことに気付けないから。

答えを共有すれば、指導者も成長出来たでしょうね。（生徒から切り捨てられたこと等）

学生時代に出来たことを、指導者になっても確認したのか。

1度出来たことを確認するのは大事ですよ。

質問してきた生徒が成長したのはなぜか。

自分で考えたからか。

それとも、質問出来る相手を見つけたからか。

答えは何だと思いますか。

私は、別の場所で質問出来る相手を見つけたから、だと思います。

出来たことを確認することも大事だと思いますよ。

何となく出来た、よりも、こうすれば出来る、の方が強いですからね。

今日紹介した記事。

---

• 前の記事前の記事
• ブログTOPブログTOP
• 次の記事次の記事

---

---

サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で扱っています。
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんにあります。

「サッカーおでんの秘密基地（YouTube）」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。

おすすめ動画。

上手くなりたい人におすすめの組み合わせ

---