サッカーおでんのブログ2

試合を意識したサッカーと、試合を忘れたサッカー

2025/10/17 05:30

サッカーは、何種類あるのか。

普通に考えるなら、サッカーは1種類しかないでしょうね。

今回は普通の考え方はしません。

試合を意識しているかでサッカーを分けます。

試合を意識しているサッカーと、試合を忘れたサッカー。

どちらのサッカーをしていますか。

足でボールを触ることをサッカーと言うのか。

単純に足で触っているだけなら、サッカーではないかもしれませんね。（この段階だと、まだサッカーを意識していないと思います。ボールを蹴るのが楽しい段階）

ボールを蹴るだけだった人が、やりたいことを見つけた。

このときに、サッカーを意識するでしょうか。（やりたいことがサッカーに関係することならば）

ここからが、サッカーになるかもしれませんね。

ただ、試合を意識しているかどうかは分からない。

同じ受験生でも、本番を意識する人と、そうではない人がいるのと同じですね。（サッカー選手にとっての本番は試合）

意識で何が変わるのか。

何かを意識することで、成長速度が変わると思いますか。

おそらく、変わると考える人が多いでしょうか。

私も変わると思います。

簡単な例をあげると、シュートですね。

試合でシュートを撃つことを考えない指導者は、シュートを知らない選手を量産する。

シュートを知らないから学ぼうとしない。

学ぼうとしないから、シュート技術が身に付かない。

シュートとは、勝つために行うことです。

勝つことを考えていますか。

私の想像ですが、考えていない指導者が多いでしょう。

選手も似たようなものだと思います。

勝つことに興味があるなら「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」がおすすめです。

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勝つことを考えないサッカーとは、どのようなものか。

シュートが無いサッカーですね。

シュートが無いサッカーとは、シュートを撃とうとする選手を指導者が潰すサッカーです。

おそらく、パスパスパスのサッカーでしょう。

パスをするには、トラップが必要になるかもしれない。

トラップを意識するなら、止めやすいボールを求めるでしょう。

止めやすいボールとは、弱いボールのことです。

ここまでくれば分かりますね。

弱いボールを蹴ることを目指すサッカーが、試合を意識しないサッカーです。

基本的に下手になるでしょう。（トラップとパスは出来ても、シュートが下手な選手になる）

私がサッカーを始めたとき、周りの経験者はボールを遠くに飛ばすのが上手だった。

私は初心者なので、遠くに飛ばせなかった。

練習でシュートを撃つ時間がありました。

経験者は全身の力を使ってボールを飛ばす。

私は、出来る範囲で飛ばす。

シュートが枠内に飛ぶのは私。

なぜか。

経験者はシュートがクリアになるからです。

「経験者はボールを遠くに飛ばせるから、サイドチェンジが上手だろう」

飛距離の調整に苦戦していた印象があります。（味方の頭上を越えるボールになり、相手ボールから）

試合を意識しないと苦労しますよ。

別の表現をした方がいいでしょうか。

過去問等で、出題範囲を調べた方が勉強がしやすい。

経験者が使っていた遠くに飛ばすインフロント系のキック。

シュートで使うとクリア。

パスで使うと距離調整に苦戦して相手ボールから。（上手く調整出来てもボールの勢いが弱いため、味方に届く頃には相手に接近されて失いやすい）

クリアだと、慌てて蹴るためボールに力が伝わらない。

過去問が無いなら仕方がありませんが、サッカーは過去問を確認出来ますよね。

ならば、過去問で出題傾向を把握した方が良いですよ。（例、どのようなシュートが入りやすいか等）

私はプロの得点場面を見て、シュートを蹴るまでの流れを意識しました。

シュートを蹴るまでの流れに興味があるなら「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」がおすすめです。

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