出来たことを再び確認する人

2025/09/30 05:25

出来たことを再び確認することはありますか。

分かりやすいように数字で考えましょうか。

かけ算を覚えた人は、数字を1から10まで定期的に書くのか。

ひらがなやカタカナでもいいですよ。

覚えたことを再確認するでしょうか。

基本を大事にする人は多いと思いますが、どこまでが基本かは人によって変わりますよね。

サッカーの基本は、どこからどこまでなのか。

スパイクを履く練習は、基本に入るのか。

ヒモを結ぶのも結構難しいですよね。

慣れたら簡単ですが、覚えるまでは難しいかもしれない。

数字やひらがなカタカナ、スパイクの履き方は大事ですが、何度も確認することは少ないと思います。

私の想像ですが、これらを基本だと考える人が少ないからでしょうね。

出来たこと、出来ることを再確認したいなら「歩くときの膝と、おへその向きを知る」がおすすめです。


周りから言われたことを基本であると考え、練習するとします。

ある程度出来た場合、次はどうするのか。

出来るようになっても定期的に確認するのか。

それとも、覚えたら再確認することは無いのか。

周りに従うだけだと、自分で考えなくて良いため楽かもしれませんね。

頭を使わなくても良いという点では楽かもしれませんが、自分とは合わない方法を強制されるかもしれないという点では楽ではない。

そう考えると、何とも言えませんね。

何が良いのか。何が楽なのか。

自分の基準が無いと判断出来ないでしょう。

どうするか悩んだときは、試合を考えるといいですよ。

試合で活躍することを目標としましょうか。

目標を達成するには、何が必要か。

目の前の状況に対応するために、周りに素早く指示を出してもらうことでしょうか。

それとも、自分で判断する力をつけることでしょうか。

私の想像ですが、自分で判断出来る方が活躍するでしょうね。

理由は簡単です。

能力が同じでも、動き出すまでが遅いなら、力が無いのと同じだから。

相手は待ってくれませんからね。

味方からの指示を待っている間に状況が変わりますよ。

他者の指示に従うことは非常に楽かもしれません。

言われたことをすればいいのですから、脳みそも楽でしょう。

ただ、能力が伸びるかと言われたら、何とも言えませんね。

ある程度分かっている場合は、指示に従うことで自分の勘違いが見つかる場合があります。

ですが、全く分からない場合、ただ従うだけで頭に全く入らない。

今回の記事、中身の無い話になってしまいましたが、考えていないように思えて実は考えている人が多いことが分かりましたね。

数字やひらがなカタカナ等の練習を、高校生や大学生になって繰り返す人は少ない。

ですが、小学生や中学生のときに学んだ算数や数学等を確認する人はいる。(見落とし等がないか確認するために学ぶ人もいます)

基本や基礎という言葉。

単語としては、ふわふわしています。

ですが、どこまでがそれなのか、何となく理解している感じですね。

不思議な話ですね。

今日の記事は中身が無い。

今日紹介した記事。