サッカーおでんのブログ2

ボールの動きと人間の考え

2025/10/01 05:25

ボールの動きと、人間の考え。

この2つが異なる場合、どちらが正しいのか。

答えを探すなら、点が入る場面を考えるといいですよ。

点が入ったと認められるのは、どのようなときか。

ボールが相手ゴールに入ったときか。

それとも、点を取りたいと願ったときか。

普通は、ボールが相手ゴールに入ったときです。

人間の考えではなく、ボールの位置で得点として認められるかが決まります。

サッカーで何か迷ったときは、ボールの動きを考えるといいですよ。

選手が、どう思ったかで勝敗が決まることは無い。（ただし、気持ちの強さが影響を与えることはあります）

ボールが相手ゴールに入ったかどうかで勝敗が決まる。

なので、ボールを意識すると良い。

身体の使い方を大事にする人がいますが、ボールのことを忘れたらいけませんよ。

蹴ったボールがどこに飛んだかで、点数が決まります。

ボールを蹴ったときの身体の使い方が原因で、減点されることはありませんからね。

ボールの動きを意識しましょう。

身体の使い方を意識する人に多いのが、正しさが1つである前提で動くこと。

正しいものが1つだけとは限りませんよ。

もしかすると、正しいとされるものが存在しないかもしれない。

このような考え方が出来るかが重要になってきます。

正しいものは1つだけという考え方だと、他の選択肢を観察しなくなる可能性がある。

もしかすると正解が複数あるかもしれない。

または、正解というものは存在しないかもしれない。

仮に正解が無いとしたら、何か影響が出ますか。

正しさを追い求めていた人は、正解が存在しないと、そのやり方を採用する理由が消えてしまう。

それを選ぶ理由が消えてしまえば、価値が落ちる。

正しさ以外で、その方法を選ぶ理由がありますか。

正しさに興味があるなら「ボールが正しい、ボールは間違わない」がおすすめです。

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何かを否定するために正しさを作ろうとする人は、注意した方が良いですよ。（好みのことを正しさと呼ぶ指導者が多い）

最初は小さなズレでも、時間が経つにつれて大きなズレになりますからね。

ズレが大きくなると、相手ゴールと自分のゴールを間違うかもしれない。

サッカーのゴールは目に見えるので間違いにくいのですが、考え方は見えないため間違うことが少なくない。

あまり大きな声では言えませんが、過去の指導方法を指導者が否定していることがある。

おそらく、本人に自覚は無いと思います。

指導者は、適当に発言しているから気にならないのでしょうね。

困るのは日本人選手。

指導者の話を聞く人ほど困ると思います。

サッカーでは、正しさを求め過ぎない方が良い。（特に、身体の使い方）

指導者が真逆のことを言ったりしますから。

過去の発言と異なる部分があれば「正解が複数あるのかな」程度に考えるといいでしょうね。（または、正解が存在しないと考えるか）

結構雑に考える方が良い気がします。（指導者の話を真面目に受け止める人ほど苦労すると思います）

正しさを追求することは自然なことですが、正解が存在しない可能性も考えないと、最初から最後まで間違うことになりますよ。（例、正しくないものを正しいと崇拝する等）

崇拝については「宗教家ではなくサッカー選手になろう」がおすすめです。

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今日紹介した記事。

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