2025/06/18 05:25
何か目標がありますか。
サッカー以外のことでもいいですよ。
何か達成させたいことがあるなら、目標があるとしましょうか。
目標を達成するために新しい知識が必要な場合、どうするか。
丸暗記するか。
それとも、別の方法を考えるか。
どうしますか。
目標達成等に興味があるなら「自分の勝利条件を決めることがサッカー上達への近道」がおすすめです。
今まで知らなかったことを学ぶとき、どのようにするか。
私は暗記系が好きではないため、丸暗記する方法は避けたい。
最近調べものをしているのですが、それを自分のものにするための方法が面白いので紹介したい。
知らないことを学ぶとき、丸暗記をする人がいると思います。
これは、知らないことを頭に入れる方法ですね。
もう1つ、面白い方法があります。
それは、思い出す方法。(または、再現する方法)
思い出す方法は、サッカーでも使えます。
その前に、何か変な部分がありませんか。
「知らないことを思い出すのは不可能ではないか」
初めて知ることを思い出すことは出来るでしょうか。
思い出すには、それを知っている必要がありますよね。
ならば、知らないことを思い出すことは出来ないのではないか。
たしかに、知らないことを思い出すことは出来ないでしょう。(ただし、前世の記憶がある場合等は除く)
ならなぜ、知らないことを思い出すことが出来るのか。
答えが分かりますか。
変な答えになりますが、知らないことを思い出すことが出来るのは、実は既に出会っているからです。
例えば、相手と初めて会ったと思っていたが、実は小さい頃に出会っていた等。
新しいことを学ぶときも同じことが起きます。
実は知っていた。
面白いと思いませんか。(意味が分からないと面白いと思えないかもしれない。下に具体例があります)
サッカーでも同じことが起きていると思いますよ。
例えば、守備の仕方。
相手を誘導して、ボールを奪いますよね。
個人で奪うかチームで奪うかは別として、特定の場所に誘導すると思います。
これ、住宅街に出た野生動物への対応と同じですよね。
警察官等が野生動物を特定の場所に誘導する。
では、どこに誘導するのか。
野生動物を捕獲するための罠がある場所に、ですね。
または、山に戻すために住宅街から遠ざかるように誘導する場合もあるでしょう。
ボールを持った相手を、外側に誘導することはありませんか。
相手が違うだけで、していることは同じですよね。
初めて触れることなのに、実は既に出会っていた。
面白いですね。
野生動物の誘導は報道で知るぐらいですが、同じようなものがゲームでもあるでしょうか。
アクションゲーム等がいいかな。
相手(敵の大将等)を倒しやすい場所に誘導する。
または、倒しやすいように攻撃方法を誘導する。
サッカーと同じことが、ゲームでも起きます。
実は、手品やマジックでも、サッカーと同じことが起きています。
相手の視線等を誘導して、仕掛ける瞬間に気付かれないようにする。
サッカーだと、サイドチェンジのようなものでしょうか。
視線を誘導することで、反対側の動きを隠す。(逆サイドがフリーになる等)
サッカーでは初めて触れるかもしれないが、実は、既に知っていることかもしれない。
そう考えると、サッカーをサッカーとして考えるのは間違いかもしれませんね。