失敗と成功、色々試せる環境の方が成長しやすい

2025/05/30 05:25

常に成功し続けることは可能なのか。

非常に簡単なことなら成功し続けることは可能かもしれませんが、サッカーのように相手がいる場合、成功し続けることは難しい。

失敗をしたらいけない環境では、成功が大きく増えることは無い。

最初は成功することがあるかもしれません。(成功した回数が増える)

ですが、失敗したことによる罰等を考えると、勝負しない方が賢いと判断する。

そのため、勝負することが無くなり成功が増えない。

成功を生むための勝負が減るので当然ですね。

失敗を許さない指導者がいる環境では、勝負しないことが一番損失を減らせます。

サッカーは勝負する競技です。

相手よりも多く点を取ったチームが勝ちになります。

このような競技で、勝負をしない選手を育てる指導者は有能なのか。

有能ではありませんよね。無能です。

失敗することをいけないことだと考えてみましょう。

試合では攻撃側と守備側がぶつかります。

攻撃側の成功とは守備側の失敗になり、守備側の成功は攻撃側の失敗になる。

必ずどちらかが失敗することになります。

このような競技で、常に成功し続けることは不可能でしょう。

仮に大人と子供がサッカーをしたとしても、大人側が失敗するでしょう。(疲れが蓄積し、シュート等で失敗するでしょうね)

失敗を許さない考え方が、既に失敗している。

指導者の質に興味があるなら「下手で無能な指導者が選手と才能を潰す」がおすすめです。


何かを試すとき、完全に結果を予測することは出来ません。

理科の実験を考えてください。

適当にした実験で常に理想的な結果が出るでしょうか。

もし、想像した結果が常に出るなら、凄い発明がバンバン出来ます。

何かを見つけるのに時間がかかる。

見つけた何かを再現するのにも時間がかかる。

その何かを安定して生み出す方法を探すのにも時間がかかる。

ここまでの文章には、それまでに多くの失敗があったという意味が含まれています。

まず、選手の失敗を攻撃する異常な考え方を排除することから始めた方が良い。

サッカーの試合では相手がいます。

練習のときも相手がいます。

まずは、日本人選手のことを認識することが大事です。

成功しようとしない指導者から何を学べますか。

勝負しない指導者から何を学べるのでしょうか。

まずは、指導者が勝負する姿を見せる。

そして、失敗しても問題無いと日本人選手達に態度で示すことが大事です。

安心出来る環境だから勝負が出来る。

選手が萎縮する環境では、正常な速度で成長することは出来ません。

それは、指導者の能力を見れば分かるでしょう。

勝負しない指導者からは、勝負を恐れる指導者しか生まれない。

指導者の責任は重い。

今日紹介した記事。




サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で扱っています。
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんにあります。

「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。

おすすめ動画。

上手くなりたい人におすすめの組み合わせ

サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ(192、193頁)」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです(68頁)」「トゥリベーラ(74頁)」

通販を利用するときは、購入者の反応も読んでから購入するか決めた方が良いです。

白黒の模様で回転が見やすい。サッカーおでんは、ペレーダ5000(5号球)の土グラウンド用のボールを使用しています。私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。

通販を利用するときは、購入者の反応も読んでから購入するか決めた方が良いです。

圧力計を使うときは、潤滑油を使用しています。

通販を利用するときは、購入者の反応も読んでから購入するか決めた方が良いです。

ボールに空気を入れるときや空気圧を使用するときに、この潤滑油を使っています。

通販を利用するときは、購入者の反応も読んでから購入するか決めた方が良いです。

サッカーボールに空気を入れるときに潤滑油をつけて使用します。サッカーおでんは、外見が黒で内側が赤い空気入れを購入。

通販を利用するときは、購入者の反応も読んでから購入するか決めた方が良いです。


(-_-)

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村




Copyright © 2015 socceroden All Rights Reserved.