身体がふらつくとき

2025/05/18 05:25

ボールを触っているとき、身体がふらつくことはありませんか。

普段の生活では発生しないサッカーの動き。

特に、足で何かを扱うことは少ないですよね。

慣れていない動きは体勢を崩しやすいので注意しましょう。

「体勢が崩れないようにしましょう」では情報が少ないですよね。

「失敗しないようにしましょう」という文章と同じぐらい参考にならない。

普段使わない動きを使用して、体勢が崩れる境界線を探しましょう。(ただし、安全な場所で行う)

ふらつかないギリギリが分かれば、体勢を崩しにくいですからね。

私の感覚ですが、体勢が崩れそうになると「危ない」と感じます。

この「危ない」が大事。

記録していないので記憶で語りますが、最初の頃は比較的早めに「危ない」と感じたはず。

体勢が崩れる直前に危ないと感じるのではなく、ある程度余裕があるときに早めに危ないと感じる。

少し早めに危険だと判断することで、自分を守るのだと思います。(素人の予想です)

そのため、何度か危ないと感じる境界線を探すと、比較的反応が穏やかになります。(にぶくなるとも言えるため注意)

体勢やバランスに興味があるなら「バランスを崩す膝の向きと足の動かし方」がおすすめです。


どの程度で体勢が崩れるかが分かると、動きの中で待つことが出来ます。

例えば、ドリブル。

一度ボールを動かします。

そのあと、相手が反応したのを確認してギリギリまで待ってからボールを逆方向に動かす。

このとき、どの程度待てるかでドリブルの質が決まります。

無理に待ち過ぎると変な体勢になるため、適度に待ちましょう。

適度に待つと言われても分かりにくいと思うので、待てないドリブルで考えるといいでしょうか。

ドリブルの練習法として、ボールを細かく触るものがあります。(細かく早く左右に動かす)

アウトサイドで大きく動かすドリブルを想像するといいでしょうか。

待てないドリブルは、相手の反応に関係無く決められた動きを繰り返します。(いわゆる、ドリブル系の塾で好まれる形)

そして、ボールが大きく動いたときに身体を入れられて失う。

待つことが出来ればリズムが変わります。

例えば、インサイドでボールを軸足側に動かした後にアウトサイドで一気に逆側に加速する場面を想像してください。

インサイドを使ってからアウトサイドを使うまでの時間が短いほど、相手は反応しにくい。(時間が短い、をボールの移動距離が短いと置き換えるのも良い)

これは、相手を誘えるほどの効果が無いという意味です。

動きが全体的に小さくなりやすく、インサイドで動かしても相手が誘われることは無いでしょう。

誘う動きが失敗になります。

もし、インサイドで誘い、相手が反応したのを確認してからアウトサイドを使ったのなら、良い形でシュートまでいけるでしょう。

誘われた相手を更に食い付かせるために、アウトサイドを使う前に少し待つ。

この待つという動作は、体勢が崩れない範囲で行う必要があります。

緩急やリズムで抜くドリブルを想像出来るでしょうか。

絶対的な速さを全面的に押し出さないドリブルは、待つ動きが入っています。

待つ動きを可能にするには、体勢が崩れる境界線を知る必要がある。

私の想像ですが、相手の逆側に進むドリブルに失敗する人は、体勢が崩れるときに感じる「危ない」が早めに出る人だと思います。(正常な反応なので問題ありませんよ)

本当は、もう少し身体を傾けても大丈夫だが、危ないと判断して行えない等。

私はバイク乗りではないので想像で話しますが、バイクに慣れている人は車体を傾ける。

慣れていない人は車体を傾けずに、ハンドルで曲がるでしょうか。

昔、バイクの後ろに乗せてもらったとき、「車体を傾けずに曲がるね」と言われた経験があります。

車体を傾けることに慣れていないと転倒すると感じて変な動きをしてしまい、事故を起こす可能性が高まるのかもしれない。(私はバイク乗りではないため、あくまでも想像です)

同じ傾きでも感じ方は人によって異なる。

自分を守るための感覚は大事にしてください。

安全だと分かっているなら、問題の無い範囲で修正するのもいいでしょう。(例、ドリブルの待つ行為)

待つ、という動作を別の言葉で表現するなら、ボールの移動距離を長くするになるでしょうか。

相手を誘い、更に食い付かせるためにボールの移動距離を確保する。

待つ動作が無いドリブルは、ボールの動きが小さいエラシコのようになります。

余裕がある人は、ボールの移動距離を意識してください。(ボールが十分に動けば、相手は守備位置を修正するために必ず反応するはずです)

今日紹介した記事。