サッカーおでんのブログ2

順番に学ぶと理解がしやすくなる

2025/05/13 05:50

サッカー経験者は、サッカーに必要なことを順番に学んだのか。

今回は、必要なものが何かは考えず、順番について触れます。

順番に学ぶことの良さとは何か。

何だと思いますか。

算数の九九を思い出しましょう。

いきなり9の段から習うでしょうか。

習いませんよね。

まずは、1の段から習う。

1の段から習い、2の段に触れ、3の段を紹介する。

順番に学んでいると言えます。

では、算数の九九を学ぶ前に何を学んだか。

正確な時期は分かりませんが、数字を学んでいるはずです。

1の段の次が2の段であり、2の段の次が3の段であると分かるのは、数字を学んだから。

学ぶ順番は大事です。

順番に学ぶことの良さは、今まで習ったことから次が予測出来ること。

順番に学びたいなら「ひとくちサッカーおでん」がおすすめです。

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では、サッカーはどうでしょうか。

サッカー経験者は何から学ぶのか。

おそらく、指導者の好みが反映されるでしょう。

ここまで不思議な点がありましたが、分かりますか。

そもそも、サッカーは習うものなのか。（または、教わるものなのか）

習うものだと考えるなら、誰かの考えを覚えることが大事になります。

もし、サッカーは何かを生み出すものだと考えるのならば、最初に習ったことを活かして新たな考え方を生み出しても不思議ではない。

この2つの違いが伝わるでしょうか。

教わったことへの反応が違います。

ただ習うだけなら、指導者の教えを再現することが大事。異なるものは間違い。

新しく生み出すなら、それまでのものとの違いを理解した上で異なるものも正解になる。

違いが出ましたね。

異なるものへの反応が違います。

サッカーは丸暗記するものだと思いますか。

それとも、何かを生み出すものだと思いますか。

私は、サッカーは何かを生み出す競技だと考えています。

サッカーは暗記科目ではなく、創造科目。（創造科目という表現が適切か分かりませんが、何となく組み合わせてみました）

（暗記科目の反対で簡単に調べると、理解という表現が出てきますが私の伝えたいことと異なる）

絵を描いたり、何かを作る授業を覚えているでしょうか。（図画工作の授業でしょうか）

簡単に調べると、文部科学省の情報では「小学校図画工作科の授業」と出てきます。

サッカーは図画工作に似ているでしょうか。

何かを生み出す時間。

図画工作よりも、創造の方が範囲が広くて伝わりやすい気がする。（ただ、図画工作の方が身近な感じがしますよね）

私は、サッカーは何かを生み出すものだと考えています。

ゆえに、異なる蹴り方が存在する前提で発言しています。

「私は、この蹴り方が好き。君は、どの蹴り方が好きですか」

サッカーは自分の好きを発表する競技ですからね。

指導者の好き嫌いを押し付ける時間ではありません。

今日紹介した記事。

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