サッカーおでんのブログ2

サッカーで意識したいこと

2025/05/14 05:40

サッカーでは、色々な方向に動きます。

決められた方向に動くだけなら楽ですが、急に方向を変えないといけない場合は大変です。

例えば、何かを追いかける場合。

空中にあるボールは動きを予測出来ますが、人に当たった直後のボールは予測が難しい。

また、守備で相手の動きに反応するときも大変です。

反応が遅れやすいのは、動きが変化するとき。

ここに注意しましょう。

急な変化に対応するために、事前に準備する必要があります。

この準備が大事です。

即反応するために、身体を速く動かす人はいませんか。

動きを速くするのは悪くないのですが、速さを追求するあまり不自然な動作になることがあるので注意が必要です。

動きだけでなく、心の準備もしてくださいね。

どちらかといえば、心の準備の方が大事かもしれません。

心の準備とは、「そろそろ動く時間だ」と思うことです。

信号機が分かりやすいでしょうか。

青信号になるときは何となく分かりますよね。

交差する側の信号が赤に変わり、自分側の信号が青になる。

これと同じことをサッカーでも見つけるといいですよ。

例えば、相手がボールを蹴るとしましょう。

蹴り足を後ろに引くことが1つの目印になります。（信号機で考えるなら、相手側が赤になった等）

よく観察すると、何かをする前の動作が見つかることが多い。

これを見つけられると、心の準備が出来ます。

信号機が急に変わると困りますよね。

さっきまで青だったのに、急に赤になる。

または、赤の状態から急に青になる。

変化する前に目印があると準備が出来ますが、急に変化すると反応が遅れやすい。

これを相手に使うといいですよ。

一番試しやすいのが蹴る動作。

蹴る前に分かりやすい動きをします。

そうすると相手が反応しやすい。

相手が反応したら蹴るのを止める。

次から相手の反応が遅れるでしょう。（またキックフェイントだと思い、勝手に油断する。ただし、相手が集中している場合は除く）

分かりやすい動作をしたあとに、無駄の無い蹴り方をするのもいいですよ。

予備動作を無くし、いきなりボールを蹴るのもいいでしょう。

ボールを蹴るときは、指導者から身体の使い方で色々指摘されると思います。

サッカーには正しい蹴り方は存在しないため、自由に蹴るといいですよ。

身体の使い方は気にしなくて良いと理解した上で蹴り方を覚えましょう。

足の動かし方を気にすると、予備動作で考えを予測されますからね。（指導者が教える蹴り方は、相手の存在を忘れた蹴り方が多い）

身体のことに興味があるなら「おみ足、忍び足を覚えるとサッカーが上手くなる」がおすすめです。

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1人で外出するときと、誰かとお出かけをするときは違いますよね。

相手がいる場合は、相手のことも考えないといけない。

サッカーにも相手がいます。

身体の使い方より、対戦相手を意識した方がいいですよ。

出来るだけサッカーの試合に合った蹴り方を覚えましょう。

今の蹴り方では相手に反応される場合、蹴り方を崩すのもいいでしょうね。（無駄をなくす）

今日紹介した記事。

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