サッカーおでんのブログ2

どの入り口を選ぶかで結果が左右される

2025/04/02 05:40

サッカーを始めたとき、何をしましたか。

遊びとして始めた場合、自分が好きなことを試したでしょう。

習い事として始めたなら、指導者から言われたことを練習したでしょうか。

指導者が選手に押し付けるのは、トラップやパスが多いでしょうか。

初心者の場合、トラップやパスは、なかなか成功しないでしょう。

失敗ばかりだとサッカーが退屈になります。

これとは逆に、成功が多い時間を過ごせたらサッカーが楽しくなるでしょう。

入り口が楽しいか、それとも楽しくないか。

どちらから始めるかで結果が左右されますよね。

指導者側は命令する側なので、楽しいでしょうね。

失敗した選手を罵倒して気持ち良くなるかもしれない。

しかし、選手は違います。

嫌な経験が続けば、自然とサッカーから離れるでしょう。

一般的にはスポーツは重要なものではない。

学校で扱う教科の中で、体育の価値はそこまで高くないでしょう。

そうなると、サッカーや他のスポーツ等から離れる人が増える。

せっかく初心者が興味を持っても、指導者が潰す。

このような環境では、経験者も人格に問題が出るでしょうね。

指導者に似て、性格が悪くなるでしょう。

勘違いした指導者が多いほど、その分野は廃れる。

楽しさや指導者の質に興味があるなら「楽しさが才能を育て、苦しみが選手を潰す」がおすすめです。

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同じ競技をする場合でも、誰が指導者役をするかで選手の反応が変わります。

別の競技で指導者役の影響を確認出来たことがあります。

普段指導している人が相手だと、選手の顔が暗い。

しかし、別の種目の選手が球技の指導者役をする。

そうすると、選手の表情が明るくなる。

この違いは分かりやすい。

指導者役の発する言葉等が違う。

普段の指導者役は否定的な言葉が多い。

そのときだけ特別に指導者役をした人は、良い言葉が多い。

上で触れた罵倒の話に似ていますよね。

楽しいがあると続けたい。

苦しいがあると安全を求めたい。

入り口選びは大事です。

指導者を自由に選択出来ない環境は多いと思います。

そのようなときは、楽しい時間を確保するといい。

本来なら指導者がすべきことですが、指導者が当てにならないなら選手側が頑張るしかない。

自分の選手生命を伸ばすためにも、楽しい時間を増やすといいですよ。

楽しいと苦しいという言葉は、非常に広い意味を持ちます。

今回使用した苦しいという単語は、選手に不要なものという意味で使っています。（例、指導者からの暴力等）

苦しいという言葉は、好きなものを満足するまで味わったときにも使われますからね。（例、食べ過ぎて苦しい等）

他者から押し付けられる苦しみが多いほど、能力が伸びない。

凶悪事件で考えると分かりやすいでしょうか。

凶悪犯に近い場所にいる人ほど被害に遭いやすい。

サッカー以外でもそうですが、安心と安全があるのが当たり前ですからね。

正常な判断が出来る人は、通り魔事件に巻き込まれるような行動をしない。

苦しみが人を成長させるなら、車椅子で生活する指導者が多いはず。

苦痛が人を成長させるなら、指導者は自分自身の手足を折ろうとするはずです。

指導者の手足は折れていますか。

折れていませんよね。

それが答えです。

今日紹介した記事。

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