
2025/11/03 06:10
止まっているボールは回転しない。
動いているボールは回転する。(ただし、無回転シュートは除く)
試合で扱うのは、基本的に動いているボールだと思います。
動いているボールとは、回転しているボールのことですね。(ただし、無回転シュートは除く)
なら、回転を観察出来ると試合で有利に戦えるかもしれない。
回転の無いボールを蹴る場合と、回転しているボールを蹴る場合。
何か違いが出るか。
回転の無いボールだと、素直に飛ぶでしょうか。
ですが、回転しているボールだと想像と異なる動きをするかもしれない。
もしそうならば困りますよね。
では、観察しましょうか。
ボールの回転に興味があるなら「回転で分かるサッカーボールの芯の場所、回転の見方問題」がおすすめです。
今回は簡単に考えます。
簡単にするために、考え方を変えて実験します。
ボールを蹴るとき、「ボールの回転が何か影響を与えるのか」ということを知りたいのですが、ここを変更します。
ボールを地面に落としたとき、ボールの回転が動きに影響を与えるかを調べる。
その答えが、ボールを蹴ったときにも採用出来るのではないかと考える。(おそらく、似たような結果になるのではないかと予想する)
細かいことは気にせず、簡単に考えましょう。
実験方法は簡単。ボールを、手で地面に落とすだけ。
では、試してみましょう。
注意、今回やり方を変えるのは、初心者が苦戦しやすい場所が2つあるから。1つ目は、ボールに回転をかけること。2つ目は、ボールを蹴ること。この2つが出来ないと実験結果が得られない場合、初心者は答えを体験することが困難だから。
手で持ったボールを、回転をかけずに地面に落とします。
ボールは、素直に跳ねるでしょう。
次は、ボールを前に落とします。(気持ち、前に押し出す感じ)
多少回転がかかっても大丈夫です。ただし、回転がかからないように気を付けてください。
おそらく、素直にボールが前に動くと思います。(ボールが地面で跳ねた後、前に進むでしょう)
ここからはボールに回転をかけて落とします。
手で回転をかけられる人は試してください。
上手に回転をかけるのが難しいかもしれないので、下の動画で確認をするといいでしょう。(回転無しのボールは下の動画3秒から。回転有りのボールは下の動画47秒から)
同じようにボールを落としても、回転がボールの動きに影響を与えることが分かります。
ボールの回転は、地面に落下したときに影響を与えます。(ただし、ボールの勢いが強い場合は回転の影響が小さくなる。これは、基本的にボールの勢いの方が勝つから。回転の影響を出したいならボールの勢いを弱くする必要がある。下で触れますが指導者が弱いパスを好む理由の1つ)
地面に落ちたときの影響は、パスやクリアされたボールで確認しやすい。(シュートの場合、地面に落とすことが少ないため、観察が難しいかもしれない。シュートよりもパスの方が観察出来る機会が多いのでパスで確認するといい)
パス等への影響は下の動画1分50秒頃から。