
2025/12/14 05:25
サッカーの練習で、シュートを撃っていますか。
色々な場面を切り取った練習が多いと思いますが、最後はシュートを撃っているか。
チーム練習では、何かに特化した練習が珍しくないと思います。
特定の場面だけ繰り返すと、そこで終わるクセがつく可能性がある。
例えば、トラップ。
トラップして終わり。
パスも同じ。
何らかのボールをパスして終わり。
必ずシュートまで意識しましょう。
効率的に上達するために、特定の場面を切り抜いて練習することは良い選択です。
ただし、シュートまで撃つ練習がないと、試合でも途中で止まるクセがつきます。
トラップして終わり。パスして終わり。
では、シュート練習をすればいいのか。
いいえ、シュートを撃つだけでは足りません。
なぜだか、分かりますか。
1回シュートを撃てば終わりというクセがつくからです。
シュート練習をするとき、1人何回ボールを蹴るでしょうか。
その日、シュート練習でシュートを撃った回数の合計ではありませんよ。
1回のシュート練習で2回以上ボールを蹴ることがあるか、という話です。
これ、何の話か分かりますか。
昔の日本代表の試合では、シュートを撃って終わりと考える選手が珍しくなかった。(ボールを押し込む準備をしていない)
これ、何が問題か分かりますか。
指導者が押し付ける練習内容が問題です。
指導者の頭が悪いせいで、日本人選手が苦しんでいる。
流れ作業のようにシュート練習をする機会があると思います。
前の人が蹴り、次に自分が蹴る。そして、自分より後ろの人が蹴る。
単純に皆でボールを蹴る儀式ですね。
これは試合ではない。
ゆえに、変なクセがつく。
シュートの大切さに興味があるなら「シュートを撃たないことがなぜ問題か」がおすすめです。
シュート練習のとき、「ああ、はずれた」「くそっ」と言う人はいませんでしたか。
または、シュートが決まらず頭をかかえる人。
ボールを蹴るだけなら問題ありませんが、シュート練習をしているなら大問題です。
試合では、蹴って終わりではありませんよね。
相手ゴールキーパーが触れたボールを押し込む場面も出てくる。
1回蹴って終わりということはありませんよ。
味方の強烈なシュートに相手ゴールキーパーが反応する。
はじかれたボールを押し込んでゴール。
シュート練習を思い出してください。
それは試合ですか。
それとも、ボールを蹴る儀式ですか。
特定の能力を向上させるために、試合の一部を切り取る発想は素晴らしいと思います。
ただ、あまりにも切り刻み過ぎて、元の場面を想像出来ないことが少なくない。(試合を忘れた練習。練習のための練習でしょうか)
「試合で集中していない」「準備が出来ていない」
いいえ、違います。
指導者が、日本人選手が集中しないように練習に毒を仕込んでいる。
日本人選手が準備出来ないように、指導者が妨害している。
多少、乱暴な言い方をするのならば、試験には出ない問題を何度も練習させている。
1足す1と同じですね。
おそらく、試験には出ないと思います。(出たとしても非常に少ないでしょう)
習慣は怖いですからね。
ボールを押し込む機会を見逃す訓練をしている選手は、こぼれ球に反応出来ない。
シュートを撃っていますか。
この意味が分かりますか。
シュートを撃てなくなるまで集中しているか、という意味ですよ。(ボールが外に出るか、完全に相手ボールになるまで狙っているか)
仮に相手ボールになった場合でも、狙える可能性がありますからね。(常にシュートを狙いましょう)
元の形を想像出来ないほど切り刻まれた練習は、目的が分からず思うような効果が得られない。
今日紹介した記事。