蹴り足を軸足と交差させてボールを蹴ろう

2025/12/06 06:05

ボールを蹴るとき、ボールはどこにありますか。

一般的な指導者に蹴り方を教わった場合、ボールは軸足よりも蹴り足側にあると思います。

多くの人が想像する蹴り方は、ボールが軸足よりも蹴り足側にある。

このことを頭に入れてください。

では、ボールが軸足よりも軸足側にあったら、どうすればいいのか。

どうしますか。

答えを考える前に、ボールの位置を確認しましょうか。

軸足よりも蹴り足側とは、光の世界です。(下の図イやニ)

ボールが軸足よりも蹴り足側にある光の世界と、ボールが軸足よりも軸足側にある闇の世界を説明した絵

軸足よりも軸足側とは、闇の世界。(上の図ロやハ)

光と闇という言葉は、善悪という意味で使われることもありますが、今回は正しさは関係ありません。

単純に明るさを表現しているだけです。

多くの指導者が教えるため、光が当たるから光の世界。

指導者の多くが禁止するため、光が当たらない闇の世界。

この程度の違いです。両方共、サッカーが認めている世界なので使用しても問題ありませんよ。

光の世界と闇の世界について知りたいなら「闇の世界と光の世界。サッカーにある2つの世界とは」がおすすめです。


では、答えを考えましょうか。

光の世界ではなく、闇の世界にあるボールを蹴るにはどうすればいいか。(軸足よりも軸足側にあるボールを蹴るにはどうすればいいか、という意味)

単純に考えるなら、ラボーナでしょうね。

私が調べた範囲では、蹴り足を軸足の後ろから交差して蹴る方法がラボーナ。(下の図4と6のような蹴り方)

ボールを蹴るときの蹴り足と軸足の関係を説明した絵

この蹴り方、試したことがありますか。

おそらく、多くの指導者が禁止していると思うので、使用したことが無い選手もいるのではないでしょうか。

まだ試したことが無い場合、一人のときに試してください。(指導者の前で行うと、嫌がらせをされる可能性があるため)

ラボーナなら、軸足よりも軸足側にあるボールを蹴ることが出来るでしょう。

蹴り方を見て、何か気付きませんか。

アウトサイドキックに似ていますよね。

ラボーナを使うとき、ボールに当てる身体の位置が決まっているのか不明です。(私が情報を持っていないため)

今回はラボーナという言葉を使わずに、闇の世界のボールを蹴るという言い方をします。(ボールに当てる身体の場所を限定しないため。ラボーナで使う身体の場所が決まっている場合、当てる場所が制限されてしまうため)

足を交差してアウトサイドキックを使います。

ボールを蹴ることが出来るでしょうか。

今度は、足を交差してインサイドキックで蹴ります。

出来ましたか。

答えを言うと、両方出来るはずです。

ボールを蹴るときに、光の世界にあるボールしか蹴ることが出来ないと思い込んでいませんか。

実際に試すと分かりますが、闇の世界にあるボールも蹴ることが出来ますよ。

ある程度試すと、アウトサイドキックとラボーナが似ていることに気付くでしょうか。

足を交差するアウトサイドキックに慣れたら、交差しないアウトサイドキック(一般的な蹴り方)を試してください。

おそらく、蹴り足を振りやすくなっていると思います。(思い込みが消えたため)