敵が嫌がることと味方が嫌がること

2025/10/06 05:25

人の嫌がることをする。

この文章を読んで、どのような印象を受けましたか。

良い人だと思ったか。それとも、悪い人だと思ったか。

実は、この言葉、民族性の違いを表すものとして使われます。

日本人「人の嫌がることを、すすんでします。」

東アジア人「人の嫌がることを、すすんでします。」

海外の話や、政治の話に触れたことのある人は、聞いたことがあるかもしれませんね。

日本人の言う「人が嫌がること……」とは、周りの人がしたくないことを自分がします、という意味。

東アジア人の言う「人が嫌がること……」とは、相手を不快にさせて喜ぶという意味。

同じ文章でも、全く意味が違います。

指導者の多くは、東アジア的な価値観を持っているでしょうね。

同じものでも意味が変わることに興味があるなら「怖さが味方になる距離と敵になる距離。恐怖が味方になる理由」「怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離」がおすすめです。



敵が嫌がることと味方が嫌がること。

具体的に思い付きますか。

サッカーの試合で考えるといいですよ。

敵が嫌がることとは、日本の得点。

味方が嫌がることとは、失点のこと。

同じ点を取るという行為でも、誰が誰から点を取るかによって意味が変わります。

相手の攻撃を防ぐとき、何をしますか。

指導者や政治家、報道関係者等は、「日本にゴールキーパーがいるから攻撃されるため、ゴールキーパーを退場させるべきだ」と言う。

ふざけているように思えますよね。

ですが、指導者や政治家、報道関係者等は、この程度です。(冗談ではなく本当です)

「ゴール前にディフェンダーがいると相手を刺激するから、日本のディフェンダーは自ら退場しよう」と言う活動家。

「シュートをはずしたら危ないからシュートを撃つのは止めよう」と言う指導者は多いですよね。

完全に、極左と東アジアの活動家ですね。

サッカーはサッカー(スポーツ)だと思いますよね。

残念ながら違いますよ。

政治です。

政治を薄めたのがサッカーで、サッカーを濃くしたものが政治。

サッカーには、攻撃と守りがあります。

日本が勝つと嫌がるのは誰か。

敵ですね。

日本陣地に侵入する相手フォワードを止めると、激怒するのは誰か。

敵国の人間ですね。

教職員や政治家、報道関係者等は、何色のユニフォームを着ているのか。

東アジアのユニフォームでしょうね。

意外だと思うかもしれませんが、教職員や政治家、報道関係者等で日本代表を応援している人は非常に少ないでしょう。

なぜだか分かりますか。

追放されるからです。

誰が日本代表なのか。

目の前の相手は味方なのか。

定期的に確認するクセをつけた方が良いですよ。

スパイ防止法を嫌がるのは誰か。

敵国の人間ですね。

密入国者を強制送還すると激怒するのは誰ですか。

密入国者の集団ですよね。

相手の言葉を観察するだけでも、様々な情報が得られますよ。

周りを見る。周りを観察する。

この機会に、ぜひ試してください。

同じ言葉でも、誰が言うかで意味が変わることがある。

今日紹介した記事。