楽しさで情熱を復活させよう

2025/07/23 06:10

サッカーを始めた頃、何を考えていましたか。

始めるきっかけでもいいですよ。

なぜ、サッカーを始めたのか。

親や周りに言われたから、という場合もあるかもしれませんが、基本的に興味があったからではないでしょうか。

始める前と始めた後。

印象は変わりましたか。

個人でボールを蹴るときは自由に楽しめます。

指導者から罵倒されることや、周りから笑われることはないでしょう。

一人だと自由に楽しめる。

だから、何かに興味を持つのでしょうね。

興味を持ち、チームに所属する。

その後のサッカー人生は、想像したものと同じだったでしょうか。

チームに所属しても、指導者から嫌なことを押し付けられたらサッカーが楽しくない。

楽しくない時間が増えると、サッカーを続けようと思いませんよね。

続けようと思わないものに対して、真剣に考える人はいないでしょう。

運動部にとっての勉強が分かりやすいでしょうか。

勉強をしていますか。

運動を続けるために勉強をするのか。

それとも、勉強をしたくないから運動をするのか。

どうですか。

楽しさについて興味があるなら「楽しさが才能を育て、苦しみが選手を潰す」がおすすめです。

サッカーに良い印象を持っている人は、続けようと思うでしょう。

サッカーを続けるために勉強も頑張る。

これが自然な発想だと思います。

このような考えを持っていますか。

勉強をしたくないから運動を選択している人は、良い結果を出せないでしょうね。

興味が無いことは、自分から学ぼうとしないでしょうから。（指導者が勉強しないのと同じ）

少し前に、指導者に関する情報に触れました。

サッカーが好きで指導者になった人と、そうではない指導者。

同じ指導者でも質が変わるでしょうね。

最近楽しいことをしていないと感じるなら、自由にボールを触る時間を作るといいですよ。

楽しさを味わうことが、サッカーへの情熱を復活させますからね。

普段練習ではしないことをするのもいいと思います。（例、練習では姿勢を良くすることを考えるが、わざと体勢を崩してみる等）

今日紹介した記事。

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サッカーといえばブラジルの印象だったため本屋で購入。「うまいのはペレだけ。あとは同じ（192、193頁）」「『足首を柔らかく』ただブラジルには足首を固定するという考えはないのです（68頁）」「トゥリベーラ（74頁）」