蹴り足を3方向に動かす

2025/04/09 05:45

シュートを撃つとき、相手が近くにいて諦めたことはありませんか。

なぜ、相手が近くにいるとシュートを撃てないのか。

もしかすると、指導者の能力不足が原因かもしれませんよ。(特に育成年代の指導者)

シュートを枠内に飛ばす場面を想像します。

ボールが相手ゴールに飛んでいく。

このとき、ボールが通る空間上に何も無いとします。(人に当たらずに決まるシュートを想定)

この場合、ボールは自然な動きをするでしょう。(何かに当たらないという意味)

これを別のことで考えると、シュートが撃てない原因が分かります。

ボールを、避難する人としましょう。

ボールが通る空間を避難経路、相手ゴールを非常口とします。

これなら、シュートを撃てない理由が理解出来るでしょう。(指導者の能力不足が分かる)

おそらく、建物等の非常口は複数あると思います。

もし、1つしか無い場合、そこが使えないと全滅しますからね。

仮に非常口が機能していたとしても、遠くにいる人は避難に時間がかかり、生存が難しくなる可能性がある。(サッカーだと着地数が増える)

1つしか非常口が無い場合、結構大変です。

非常口が複数あれば、様々な状況に対応出来ます。

非常口が複数あることの良さは、正常に機能している一番近い非常口を利用出来ること。

1つしか非常口が無い場合、避難する人が多いと混雑する可能性がありますが、非常口が複数あれば分散出来ますからね。

一度に避難出来る人数が増えることで、短時間で全員の避難が完了します。

シュートを撃てない理由が書いてありますが気付きましたか。